年頭所感-2015

平成27年 年頭所感

明けましておめでとうございます。日本の超高齢社会突入への処方箋はどうなるのでしょうか。アベノミクス選挙での一方勝ちは、批判勢力の声を押し切っての大変革となるでしょう。
自然、環境、教育、医療は社会共通資本であり、変えてはいけないことを大きく識別し、未来に向けた政治、経済の役割を強調されたのは宇沢弘文という日本の誇るノーベル賞級の経済学者の言葉です。効果と効率のみでの政治・経済政策は社会・人間を破壊し不幸にすると警鐘を鳴らしています。日本の国民皆保険は世界一の制度ですが、人口構造の変化でその持続性に疑念の声が上がり、小手先の負担増ばかりの改革が随所に目立ってきています。その矢面となるのは高齢者であり、透析者・障がい者となるでしょう。
スマイルグループは腎不全治療を通じて地域社会に貢献し、困難に立ち向かい、質のいい医療を目指し、皆さんを支え・共に歩むことを旗印に進むことを誓います。

なお新年度より、博愛クリニックは高杉啓一郎が新院長、高杉敬久はスマイルグループ理事長専任となります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

   平成27年1月1日医療法人社団スマイル理事長 高杉敬久