第10回透析アクセスセミナー

博愛クリニックの記念すべき令和一番目の発表を、臨床工学技士 重藤 涼介が行いました。

 

2019年5月12日(日)第10回透析アクセスセミナーが広島国際会議場にて開催されました。

森下記念病院透析・血管外科特任外科部長の廣谷紗千子先生の特別講演に先立ち、一般演題として片山クリニック、原田病院と並んで我が博愛クリニックからも1演題発表させて頂きました。
アクセスセミナーのテーマにのっとり、重藤臨床工学技士が当院で実施しているシャントマッサージの取り組みについて発表し、参加した他施設のスタッフからいくつも活発なご質問を頂きました。シャントトラブルを抱える患者様の不安を、少しでも和らげることが出来ないか模索するのは透析業務に携わるスタッフ共通の意識なのだと実感しました。

 

 

 

発表内容はこちら→頻繁にPTAを繰り返す症例におけるシャントマッサージの有用性

(別ウインドウで開きます)

以前、朝起きたら急にシャントが止まっていた、という経験を何度かされた患者様にお話を聞いたところ、それ以来,何度も夜中に目が覚めて、シャントを触って、動いているのを確認できるとほっとしてまた就寝、を繰り返すのだとおっしゃっていました。シャントトラブルにかなりの恐怖を感じ、ストレスとなっていることが想像できます。我々透析スタッフはわすかでも不安を軽減できるよう、日々アンテナを広げ、知識を治療に生かせるよう努力してまいります。