年頭所感 2018年 

年頭所感

新年あけましておめでとうございます。
昨年来続いている北朝鮮のミサイル発射、米国が介入するも解決の糸口もなく、新年を迎えても全く先の見えない状況が続いております。
国内では先の総選挙での自民党の圧勝劇、決して与党が支持されたというよりも野党勢力の失策によるもののようにも感じられますが、これも日本を取り巻く不安定な情勢のため、保守・安定志向が強く表れた結果かもしれません。

いずれにせよ、支持を得た政権与党には、今後日本が迎える超高齢化社会に向けての大変革を担っていただかなければならないでしょう。財源・負担の面からもこのままの国民健康保険・介護保険・年金制度ではもたなくなるのは時間の問題です。小手先の改正で高齢者や透析患者、障碍者への負担を増やすばかりではなく、大規模な転換が必要となる時期が来ていると思います。
また、現在様々な研究施設でiPS細胞などによる再生医療の研究も日夜進められておりますが、実用化まではまだまだ時間がかかりそうというのが正直な印象です。ただ、いつか遠くない未来に新たな希望が生まれてくるものと期待しております。

我々スマイルグループは腎不全治療を通じて地域医療に貢献し、良質な医療を提供することでそれぞれの人生を楽しんでいただけるよう、皆さんと共に歩んで行きたいと思っております。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

平成30年元旦
博愛クリニック 理事長・院長
高杉 啓一郎